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  • ファッションビルのOPAが旭橋駅地区の複合施設への入居を検討
  • 同施設は11階建て。1階がバスターミナル、3~6階に県立図書館など
  • 2018年3月完成予定で、OPAは2、3階の商業エリアとみられている

 全国で九つのファッションビルを展開する「OPA(オーパ)」が、モノレール旭橋駅周辺地区再開発事業で建設予定の複合施設に入居を検討していることが12日、分かった。「OPA」は1996年から2013年まで那覇市松尾の国際通り沿いで営業しており、出店が決まれば再進出となる。

旭橋駅周辺地区再開発事業の完成予定図=(旭橋都市開発提供)

2013年7月に閉店した「那覇OPA」ビル=2013年、那覇市松尾

旭橋駅周辺地区再開発事業の完成予定図=(旭橋都市開発提供) 2013年7月に閉店した「那覇OPA」ビル=2013年、那覇市松尾

 旭橋駅周辺の再開発は、03年に決定された県の都市計画で対象区域4万5千平方メートルを5街区に分け、整備が進められてきた。すでに4街区が完成、バスターミナル地区が再開発の最終段階で、18年3月の完成を目指している。

 複合施設は地上11階建て。「OPA」は2、3階の商業施設エリア(約8千平方メートル)への入居を検討しているとみられる。1階にはバスターミナル、2階に観光案内所、3~6階部分に県立図書館や就労支援センターの入居が決まり、7~11階はオフィスが入居予定。

 「OPA」はイオングループ傘下のダイエーが100%出資する子会社。現在、大阪や神奈川、東京などで九つのファッションビルを運営している。「那覇OPA」は前身のフェスティバルビルから改称し、1996年に新装オープン。若者を中心に幅広い客層をターゲットに、約60店舗が入居していた。(政経部・久髙愛)