【ワシントン共同】米英仏の対シリア攻撃を受け、アサド政権による化学兵器使用疑惑を否定する情報を大量にソーシャルメディアに流す「情報戦」をロシアが激しく展開しているとみて、トランプ米政権が警戒を強めている。国防総省によると、攻撃後にロシアの関与が疑われる投稿などは20倍に上っている。

 国防総省のホワイト報道官はシリア攻撃から一夜明けた14日の記者会見で「事実をゆがめるロシアの戦略が既に始まっている」と指摘、ロシアによる「トロール(荒らし)」と呼ばれる活動が急増したと明らかにした。

 トロールとはネット掲示板などへの挑発的な書き込みや投稿を指す。(共同通信)