寒気の影響を受けた沖縄地方は15日、急激に冷え込んだ。午後9時現在、最低気温が国頭村奥で9・0度、渡嘉敷村で9・7度、那覇でも12・3度を観測。14日の最高気温と比べると各地で10度以上下がった。

厚手のコートやマフラーを着て歩く通行人=15日午後、那覇市久茂地

 北風も強く、体感温度はさらに下がった。多良間空港では最大瞬間風速20・1メートルを観測し、2月の観測史上最大を更新。下地島空港では22・1メートル、与那国町で21・2メートルを観測した。

 沖縄気象台によると、大陸の高気圧の張り出しに伴い気圧の傾きが大きくなったため、北風が強まった。16日以降、風は次第に弱まるが、17日ごろまで気温が低い状態が続く。