「アンマー」などのヒット曲を持つ沖縄県出身バンド、かりゆし58が22日、デビュー10周年を迎える。同日、ベストアルバム「とぅしびぃ、かりゆし」を発売。20日の桜坂セントラルを皮切りに全国ツアーも開催する。

かりゆし58の(右から)前川真悟、宮平直樹、新屋行裕=那覇市・沖縄タイムス社

 メンバーは前川真悟(ボーカル/ベース)、新屋行裕(ギター)、中村洋貴(ドラム)、宮平直樹(ギター)。2006年2月22日、ミニアルバム「恋人よ」でデビューし、同年7月発売の「アンマー」がヒットした。沖縄音階にロックやレゲエなどを交え、飾らないメッセージで共感をよんでいる。

 前川は「生きた証しを形にできる仕事」と充実感を口にする。新屋も「ひたすらやってきた」と語った。宮平も「やるしかない」と前向きだ。現在、中村が療養のため活動を休止中だが、4人の思いは変わらないという。

 2枚組のベスト盤「とぅしびぃ、かりゆし」には新曲「嗚呼、人生が二度あれば」や代表曲「アンマー」「ナナ」など合計30曲を収録した。

 全国ツアーは5月まで東京、大阪、静岡などで行われる。沖縄ライブは20、21日午後5時から、那覇市の桜坂セントラル。入場料は4千円。問い合わせは桜坂セントラル、電話098(861)8505。