【北谷】北谷町議会(田場健儀議長)は16日午前の臨時議会で、米アラスカ州米軍基地所属の最新鋭ステルス戦闘機F22とF16戦闘機計26機が、米軍嘉手納基地へ暫定配備されたことについて、外来機飛来・暫定配備・訓練に抗議し、即時撤去を求める抗議決議と、意見書を全会一致で可決した。

米軍嘉手納基地に飛来したF16戦闘機=1月27日

 抗議決議と意見書は、両機種のほかにも、同基地にはAV8BハリアーやFA18など、約40機の外来機が飛来していることを挙げ「1970年代のベトナム戦争期以来の規模」と指摘。「米軍再編協議における負担軽減とはほど遠い状況」として、日米両政府の対応を批判した。

 騒音防止協定の順守や、日米地位協定の抜本的改定も求めている。

 田場議長らは17日、同基地第18航空団や沖縄防衛局を訪ね、決議や意見書を提出する。