辺野古新基地建設への土砂搬出に反対する熊本県連絡協議会のメンバー7人が16日午前、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前を訪れ、座り込む市民ら約60人を激励した。協議会の生駒研二事務局長は「共に頑張りましょう」と呼び掛けた。

辺野古新基地反対の横断幕を持ち、座り込む市民と連携する思いを伝える熊本県連絡協議会のメンバーら=16日午前、名護市のキャンプ・シュワブゲート前

 辺野古埋め立てに向けて、熊本県天草市からも採石場の岩ズリ約300万立方メートルを使用する計画がある。同協議会は、全国各地の組織と連携し、新基地建設反対の声を上げている。

 熊本のメンバーらは、辺野古を含め沖縄の基地の現状をみるために来県した。生駒事務局長は「土砂の問題が出て、初めて人ごとではなく自分たちの問題として考えるようになった」と話した。

 一方、シュワブの海岸では、クレーンがオイルフェンスを浜辺に並べる作業が続いた。船がその一部を辺野古の沖合にけん引する様子が確認された。再設置作業とみられる。