【うるま】闘牛の事実上の「日本一」を決める対戦が3月13日、石川多目的ドームで行われる。準全島第1回弥生闘牛ダービー(主催・古堅闘牛組合、後援・沖縄タイムス社)の最終取組で、鹿児島県徳之島の全島一チャンピオン「天龍王」と、沖縄全島一の前チャンピオン・古堅モータース若力が名を改め「吉村畜産☆光」として闘うビッグイベントだ。

(右)徳之島の全島一チャンピオン「天龍王」=うるま市石川(左)沖縄全島一の前チャンピオン、古堅モータース若力改め「吉村畜産☆光」=読谷村古堅

 古堅闘牛組合の佐久川政秀組合長によると「日本一決定戦」と銘打つ対戦は20年以上行われていない。「全国の闘牛ファンが待ちに待った取組になる」と断言する。

 同取組は当初、1月に徳之島で行われる予定だったが牛主の都合で中止に。注目が集まっていただけに残念がる声が多く、沖縄側の牛主らが県内での仕切り直しを持ち掛け、今回の取組が実現した。

 吉村畜産☆光、天龍王ともに、1150キロ超の巨漢牛で地響きを立てての猛烈な押し合いとなるのは必至だ。

 また同大会では、軽量級全島一を決める優勝旗争奪戦や、全島一決定戦の出場候補が闘う全島チャレンジャー決定戦など、注目の取組が多数並ぶ。

 佐久川組合長は「全島大会に劣らないラインアップで、必見」と来場を呼び掛けている。開場は正午、試合開始は午後1時。入場料は男性3千円、女性2千円、中高生千円。小学生以下は無料。前売り券の販売はなし。