沖縄県地域保健課は18日、17日に麻疹(はしか)の感染が確認されていた宜野湾市の0歳女児と糸満市の20代男性が、3月下旬に別の感染者が利用した医療機関を同じ日に利用し、院内で感染したとみられると発表した。今回の流行で院内感染が確認されたのは初めて。県では院内感染の拡大を防ぐため、発熱や発疹などはしかの症状がある人は必ず電話で「はしかかもしれない」と事前連絡した上で受診するよう求めている。

はしかゼロのキャンペーンの横断幕(資料写真)

 また、18日に県内で新たに1歳~30代の男女7人の感染が確認され、3月下旬に確認されてからの患者数は合計63人になった。

 県観光振興課によると、18日までに県へ報告があったはしか流行の影響による観光客のキャンセル数は57件173人。内訳は旅行社からの報告が30件82人、ホテルから7件58人、海外から20件33人となっている。重複の可能性もある。