【東京】ファッションやデザインの合同展示会「rOOMS(ルームス)」が17日、都内の国立代々木競技場第1体育館で始まった。500ブランド以上がハイセンスな作品を展示する中、県商工会連合会は「OTONAWA OKINAWA(大人は沖縄)」をコンセプトに、雑貨や化粧品などの12社を率いてブースを構えている。大手百貨店バイヤーら目利きを相手に、自社の特徴や新商品を積極的にアピールしている。19日まで。

個性豊かな商品が集まるルームスで、バイヤーに自社商品をPRする県内事業者ら=17日、東京・国立代々木競技場第1体育館

 同会は、食品・非食品の垣根をのぞき、大人が日常で使いたくなる商品作りを目指す事業者を支援。10日のスーパーマーケットトレードショーと合わせ、2週連続で全国的な展示商談会に出展した。

 沖縄ブースで多くのバイヤーらが足を止めていたのが、島ぞうりを手作りする琉球ファクトリー。好きな色や柄、文字を刻めるオリジナルぞうりの製造に関心が集まった。初参加の山城忠代表は「オリジナルで長持ち、国産、手作りという特徴に反応がいい」と驚いていた。

 40代前後のオーガニック商品好きの女性をターゲットに月桃を使った新たな化粧品を開発して臨んだ「丸海きあら」の中村謙営業部長は「熱心に質問してくれる人が多く、商談の幅が広がった。挑戦したかいがある」と好感触を喜んだ。