【うるま】うるま市が、浜比嘉島に津波など災害時の新たな避難施設の建設を検討していることが16日、分かった。市の地域防災計画では、廃校となった旧比嘉小学校の校舎を避難施設に指定しているが、施設が狭く収容人数が約80人と少ないため、新たに300人以上を収容できる施設を新設する。

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 地元との協議を踏まえ、来年度中に施設概要を固めていく。

 現在、同小は特別教室棟を除く校舎の老朽化が進み、耐震基準を満たしていないため一部校舎を除き解体された。だが特別教室棟の収容人数は約80人と、島の全人口484人を受け入れるのが難しい。

 市は、特別教室棟と併用する形で体育館跡地周辺に新たな施設を建設する。廃校跡地利用を管轄する「資産管理課」を4月から市役所に新設し計画を進める。(中部報道部・松田麗香)