沖縄県南城市大里嶺井の畑で19日、銃弾のようなものが見つかった。駆け付けた与那原署の警察官は「爆発の可能性はかなり低い」と話し、集めて同署に持ち帰った。同署によると同日午後5時ごろ、畑で作業していた住民から通報があり、畑の中にある小屋の付近に古い銃弾のようなもの約200個が袋の中に入っているのを確認したという。

畑で発見された銃弾のようなもの=19日、南城市大里嶺井

 現場から約50メートルほどの距離には二つの保育所があり、子どもたちを迎えに来た保護者が現場の様子を遠巻きに眺めていた。

 4月から3人の子どもを保育園に通わせている比嘉優香さん(32)は「戦争は昔のことなのに、今もここで発見されるとは」と不安そうに話した。