連合沖縄(大城紀夫会長、組合員約3万7千人)は18日、那覇市の県民広場で集会を開き、2016春闘の開始を宣言した。傘下の34組合から、主催者発表で約550人が参加。今月中旬から本格化する労使交渉を前に、賃金引き上げなどを求めて気勢を上げた=写真。

 大城会長は「(春闘で)互いの賃金を引き上げ、最低賃金も上げていくことが大事だ」と賃上げの重要性を強調。「従業員が大事にされる労使交渉を目指し、ともに賃上げや労働者の処遇向上に向けて団結していこう」と呼び掛けた。

 集会では賃金の引き上げのほか、職場での男女平等、ワークライフバランスの実現といった労働条件の向上を盛り込んだ春闘開始宣言を採択した。

 参加者は集会後、国際通りをデモ行進した。