エフエム沖縄の人気番組「ゴールデンアワー」で18日、子どもの貧困問題を考えるコーナーが始まった。月1回程度、現場の支援者や関係者をゲストに招き、パーソナリティーの西向幸三さん、糸数美樹さんが話を聞く予定だという。初回は本紙の高崎園子記者、田嶋正雄記者が出演。約20分間、連載「ここにいるよ」に取り組んだ経緯や県内の現状などを話した。

西向幸三さん

糸数美樹さん

西向幸三さん 糸数美樹さん

 糸数さんは沖縄のユイマールの現状に触れ、「つながりが薄れている地域もある。自分たちのことで精いっぱいの部分もあるだろうが、周りに目を配ることができる地域の関係性が大事ではないか」と語った。西向さんは子どもたちや親に向け「何とかなる。諦めてほしくない」とメッセージを送った。

 リスナーからの意見も多く「ひとり親だけでなく、両親がいても生活の苦しい家庭が多い」「制服や部活のジャージーが買えない家庭もある」「沖縄に限らず、日本は子どもの権利、自分たちの権利への意識が低いと感じる」「社会問題としてもっと声を上げ、子どもが健やかに成長できる社会にしていきたい」などの声が寄せられた。