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  • 職員が安心して働けるようにと残波岬ホテルが保育施設を開設した
  • 定員20人。職員は生後6カ月~、宿泊客は3歳~、未就学児まで預かる
  • 大和リゾート社で全国初の取り組み。優秀な人材の確保につなげる

 【読谷】読谷村宇座の沖縄残波岬ロイヤルホテル(伊藤佳典総支配人)は19日、ホテル内に保育施設「ロイヤルキッズガーデン」を開設した。従業員が安心して働ける職場環境づくりの一環。大和リゾート(東京、柴山良成社長)が運営する全国28カ所のホテルで初の保育施設。沖縄県内他ホテルとの差別化で、優秀な人材の確保につなげる。

施設内に開園した「ロイヤルキッズガーデン」=読谷村宇座・沖縄残波岬ロイヤルホテル

 広さは約120平方メートルで、運営は午前9時~午後6時。定員は20人。職員は生後6カ月から、宿泊客は3歳から一時保育として、それぞれ未就学児まで預けられる。保育料は職員が規定料金、宿泊客は3時間以内が7千円、30分ごとに千円が追加される。

 施設を利用する沖縄残波岬ロイヤルホテル婚礼課の大城麻理子さん(30)は「出産後すぐに仕事できる環境はうれしい。子どもが近くにいる安心感もある」と喜んだ。伊藤総支配人は「職員はもちろん、宿泊客にも利用してもらいたい」と期待した。