名護市教育委員会は19日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブで見つかり、文化財に認定された土器や石器など17点を初めて公開した。17点は保存処理の途中で、次に見られるのは数年先になりそうだ。

公開された文化財を説明する市教委職員(左)と物珍しそうに見入る参加者ら=19日、名護市・労働福祉センター

 同日、名護市内で開かれた辺野古崎遺跡学習会(主催・ヘリ基地反対協)で、17点のほか昨年2月に見つかった文化財「碇石(いかりいし)」も公開。学習会の参加者は、初めて目にする文化財を珍しそうに眺めたり写真に撮ったりしていた。

 勉強会では沖縄国際大学の宮城弘樹講師が文化財や遺跡について分かりやすく解説。「学術的に価値の高いもの、相対的に軽微なものもあるが、ここぞという時には一丸となって保存を要求するべきだ」と提案した。