【ブリュッセル共同】化学兵器禁止機関(OPCW、本部オランダ・ハーグ)は21日、シリアでの化学兵器使用疑惑を巡り、調査団が同日、現場とされる首都ダマスカス近郊の東グータ地区ドゥーマに入り、試料を採取したと発表した。

 試料はオランダにあるOPCWの研究施設に運ばれ、その後、詳細に分析される。調査団による検証結果も踏まえて報告用にまとめる方針。調査団が訪れたのは複数ある現場のうち1カ所という。

 調査団は14日にダマスカスに到着したが、ドゥーマでは発砲や爆発などがあり、現地入りが実現していなかった。(共同通信)