受診した病院に勤務

 名古屋市は21日、沖縄県を旅行した10代男性がはしかに感染し、男性が受診した同市昭和区の病院で勤務する30代女性もはしかに感染したことが判明したと発表した。男性から女性に感染が広がったとみて注意を呼び掛けている。

(資料写真)はしかの予防接種

沖縄 30人すでに治癒か

 沖縄県地域保健課は21日、県内で新たに麻疹(はしか)患者2人が確認され、4年ぶりに3月下旬に確認されてから合計67人になった。新たな患者は北部保健所管内の女子中学生と、南部保健所管内の20代女性。20日にはしかの疑いのある19人を検査し、3月下旬に最初の患者が確認されてから20日までに254人を調べた。

 同課によると、67人のうち27人は症状が軽い「修飾麻疹」という。予防接種歴があるなど一定の免疫があり、周囲への感染力も弱いとされている。

 また、発熱から18日程度で完治が確認されることから、約30人の患者は既に治癒しているとみられる。