【我如古朋美通信員】トラベル・エキスポが1月30、31日の両日、オーストラリア・シドニーのオリンピックパークにあるシドニーショーグラウンドで開催された。シドニーを含め、メルボルンやその他13都市で開催。大手旅行代理店Flight Centreが主催。会場にはカンタス航空やエティハド航空をはじめ大手航空会社やツアー会社、クルーズ船、各国の観光局など約100社が集まった。

沖縄観光のPRもあったトラベル・エキスポ=シドニーのオリンピックパーク

 沖縄からは県文化観光スポーツ部の加藤貴士さんをはじめ4人が来豪。委託駐在員の浦崎雅美さんを含む5人が、沖縄への集客をPRした。来場者は、沖縄本島をはじめ八重山諸島、宮古島に関する英語のパンフレットを手に取り、興味津々だった。

 現在、沖縄を訪れる観光客のほとんどは韓国、台湾、中国、香港などアジアから。2008年にはオーストラリアからの観光客は約千人だったが、15年には5900人と増えている。しかし、加藤さんは「オーストラリアやヨーロッパではアジアに比べると、沖縄の認知度は低い。今後はこういうイベントに積極的に参加し、SNSを活用しながら認知度を高める必要がある」と話していた。

 10月の世界のウチナーンチュ大会に向け「いろんなイベントをオーストラリアでも企画し、沖縄への観光客集客へとつなげるだけでなく、多くの人が交流できる場をつくることができれば」と話した。