豊見城市立学校給食センターの調理員からノロウイルスが検出され、市内すべての幼稚園と小中学校の給食が22日、中止となった。小中学校は午前中で授業を切り上げ、児童生徒は早めに帰宅した。26日までの中止が決まっており、市教育委員会は各学校を通して、中止期間中の弁当持参を保護者に呼び掛けている。

ノロウイルス対策には手洗いが重要

 簡易検査でノロウイルス陽性と診断された調理員と接触して感染している可能性が否定できないとして、センターは全調理員と事務員の計52人を検査、施設の消毒を徹底する。26日に判明する結果を踏まえ、対応を決める。センターは市内の幼稚園8施設と小学校8校、中学校3校などへ約8300人分の給食を作る。調理場を経由しない牛乳とデザートは提供される。

 センターによると調理員は20日に体調不良を訴え、病院でノロウイルスと診断された。センターは22日に市教育委員会に報告し、給食の中止が決まった。