【東京】戦没者の遺骨収集を「国の責務」として位置付け、収集を促進する「戦没者の遺骨収集の推進に関する法」案が24日、参院本会議で全会一致で可決された。衆院で審議入りし、今国会で成立する見通し。

 同法案では「国は戦没者の遺骨収集の推進に関する施策を総合的に策定し、確実に実施する責務を有する」と明記。2016年度から8年間を遺骨収集の「集中実施期間」と定め、収容された遺骨の鑑定に関する体制整備や情報収集の推進なども規定している。

 遺骨収集に関する情報収集や送還作業などを担う指定法人を新たに指定することも盛り込んでいる。