【沖縄】子どもの貧困対策を効果的に実施していくため、沖縄市が子どもの貧困の実態調査に乗り出す。貧困の実態を把握することで、生活面や就労面、教育面での支援体制を整える。24日の市議会2月定例会で屋比久功こどものまち推進部長が諸見里宏美氏(護憲フォーラム)の代表質問に答えた。

2月10日に沖縄市役所で開かれた子どもの貧困に関連する部署でつくる庁内連絡会議

 屋比久部長は市独自の調査・研究の実施を求められ「本当に必要な支援がいかに子どもたちや保護者に届くか、そこを見極めるための有効な施策を展開していく必要がある」と調査実施の考えを示した。

 調査にあたっては対象者への配慮が必要になるとして、庁内の関係7部署の関係課で構成する「市こどもの貧困対策庁内連絡会議」で貧困の定義や調査手法を検討するとし「しっかりと精査し、足並みをそろえてできるだけ早急に調査を実施したい」と述べた。