【沖縄】沖縄こどもの国は20日、けがをして保護していた渡り鳥のサシバを放鳥した。サシバは昨年1月、読谷村で交通事故が原因と思われるけがをしているところを保護され、2月から同園で養生していた。

金城獣医の手から飛び立とうとするサシバ=20日、沖縄市胡屋・沖縄こどもの国

 2年目とみられる若鳥で、性別は不明。保護直後は骨が折れ、神経まひのような状態だったが、今では問題なく空を飛べるまでに回復。あとひと月ほどで北に向かうため、余裕をもって体力をつけられるよう、この時期に放鳥した。

 獣医師の金城輝雄さんと飼育員の山内悦子さんは「人間が絡む事故で傷ついてしまい残念。仲間たちと一緒に無事に渡ってくれれば」と話した。