【南城】環境省のレッドデータブックで絶滅の危険が増している「絶滅危惧2類」の渡り鳥ツクシガモ10羽が17日、佐敷干潟で確認された。浅瀬で一団となり、海草をついばんでいた。

海草をついばむツクシガモ=17日、南城市・佐敷干潟(川崎吉正さん提供)

 自宅近くを散歩中に見つけ、撮影した市佐敷新開の川崎吉正さん(72)は「一度にこれだけたくさん見たのは初めて。見応えがあった」と話した。沖縄野鳥の会の山城正邦会長は「ほぼ毎年沖縄に飛来しているが、確認されているのは通常単独か2~3羽。10羽の飛来は珍しい」と話した。