欧米系クルーズ船の県内への寄港が増えている。3月には那覇港に初寄港3隻を含む7隻が寄港する。2016年の県内寄港数は前年より3回多い15回(初寄港10回)を予定。

 3月26日には、イギリスの豪華客船クイーン・エリザベス号(9万901トン、乗客定員2092人)が初寄港する。

 沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は数年前から、リスク分散を目指して出発地や乗客の多様化、クルーズ船寄港地としてのブランド強化を狙い、欧米系クルーズ船の誘致を進めてきた。クイーン・エリザベス号の誘致は11年から続け実現した。

 24日に開かれたOCVBの記者懇談会で、平良朝敬会長は「欧米系のラグジュアリー(高級)クラスの船が増えてきた。明るい兆しで大きな変化になる」と述べ、今後も誘致促進に取り組む考えを示した。