沖縄県がことし10月に「ひきこもり専門支援センター」(仮称)を南風原町の県総合精神保健福祉センター(南風原町)内に設置する。ひきこもり当事者や家族からの相談、アウトリーチ(訪問支援)などの拠点とする。常駐のコーディネーター3人の費用など、約1千万円の予算案を開会中の県議会に提案している。

 コーディネーターは保健師や看護師、精神保健福祉士など有資格者を想定。平日の日中に8時間開所して相談を受け付ける。

 センターは2015年10月現在、42都道府県に60カ所設置されており、県内では初となる。相談内容に応じて、家族会やNPO法人、教育、就労、保健医療の関係機関と連携して支援する。24日の県議会代表質問で、仲本朝久保健医療部長は「関係機関とのネットワークの構築や必要な情報提供を行っていく」と述べた。新田宜明氏(社民・護憲)への答弁。