沖縄県観光振興課によると、23日までに県へ報告があったはしか流行の影響による観光客のキャンセル数は前回20日の発表から287件増の482件で823人となった。内訳は旅行社からの報告が42件203人、ホテルから7件58人、海外から432件549人、その他が1件13人。重複の可能性もある。

 県観光振興課への問い合わせも増えており、24日までに362件あった。相談者からは「予防接種の効果が出るのはいつか」「キャンセル料は何とかならないのか」などの声が相次いでいるという。

 県地域保健課によると、23日にはしかの疑いのある9人を検査したが、新たな患者は確認されなかった。3月下旬に4年ぶりに確認されてから患者数は合計70人。県内の214医療機関で予防接種ができ、ワクチンの在庫は約1万1千本あるという。