沖縄県の平良敏昭企業局長は25日、米軍普天間飛行場に隣接する湧き水から、有機フッ素化合物のPFOS(ピーホス)が1リットル当たり80ナノグラム検出されたことを明かした。県議会代表質問で西銘純恵氏(共産)に答弁した。

 高濃度のピーホスが嘉手納基地周辺で検出されていたことから、補足調査として1月下旬から今月中旬にかけて計3回、普天間飛行場周辺の湧水からサンプルを採取。3回とも嘉手納井戸群とほぼ同じ値が検出された。

 平良企業局長は原因について、調査ポイントを1カ所と限定していることから検討が必要としたが、「(発生源が)普天間飛行場の可能性はある」との認識を示した。