【ワシントン共同】米海兵隊トップのネラー司令官は24日の上院歳出委員会の公聴会で、在沖縄海兵隊のグアム移転計画について「計画実行の方針に変更はない」と述べる一方、グアム近くのテニアン島などでは環境問題のため、海兵隊の即応態勢維持に必要な訓練場の確保が難航しているとの認識を示した。

 日米両政府は、在沖縄海兵隊約1万9千人のうち約4千人をグアム、約5千人をハワイなどに移転することで合意。だが、ネラー氏は昨年5月の公聴会でグアムでの環境問題などを踏まえ、移転計画の見直しを検討していると述べていた。(共同通信)