世界の珍しい植物を追い求める“プラントハンター”西畠清順さんの講演会が26日、浦添市のホームセンター・メイクマン浦添本店であった。西畠さんは、街づくりやイベント、プロモーションに植物を生かすメリットを語り、「植物に投資すれば社会はもっと良くなる」と訴えた。

「バオバブの実を食べたらレモンスカッシュのような味がした」と話す西畠清順さん=26日、浦添市・メイクマン浦添本店

講演会後のサイン会は行列ができる人気ぶり

会場で販売された西畠さんの著書

「ひとの心に植物を植えるのがテーマ」という西畠さん

「バオバブの実を食べたらレモンスカッシュのような味がした」と話す西畠清順さん=26日、浦添市・メイクマン浦添本店 講演会後のサイン会は行列ができる人気ぶり 会場で販売された西畠さんの著書 「ひとの心に植物を植えるのがテーマ」という西畠さん

 「企業や学校などが植物を通してやりたいことに応えるのが仕事」という西畠さん。九州の量販店からプロモーションの相談を受けたときは、植物の巨大迷路をつくった。迷路を体験しないと購入できない仕組みなどが話題となり、売り上げが6%増えたという。

 植物の採集や輸出入で世界各地を訪問している西畠さんが、最も印象的だったと話すのが、紛争の絶えない中東で出合った「砂漠のバラ」と呼ばれるアデニウムの花。「色のない砂漠で一輪の花が咲いている。それだけの光景がなぜこんなにも感動的なのかと思った」。

 テレビや雑誌でも活躍する西畠さんの話を聞こうと会場は満席。講演会後のサイン会も行列ができる人気ぶりだった。(タイムス+プラス編集部)