沖縄県地域保健課は26日、県内での麻疹(はしか)の流行で、新たに宮古島市の30代男性の感染を確認したと発表した。4年ぶりに3月下旬に患者が確認されてから宮古島市での患者確認は初めて。患者数は合計71人に上る。そのうち45人は既に治癒したとみられる。

(資料写真)宮古島市役所

 同課によると、宮古島市の男性は今月11~13日に沖縄本島に滞在。その後に宮古島市に戻り、20日に発熱した。現在は同市内の病院に入院中という。宮古保健所などで男性との接触者らの健康状態を確認し、感染拡大に注意を払っている。

 県の糸数公保健衛生統括監は「宮古ではしばらく警戒しないといけない」と注意を呼び掛けた。

 25日に、はしかの疑いのある20人を検査し、宮古島市の男性1人の感染が確認された。