【沖縄】障がい者の能力や可能性の高さを伝える国内最大級の音楽イベント「第13回ゴールドコンサート」(主催・NPO法人日本バリアフリー協会)の沖縄予選が27日、沖縄市のミュージックタウン音市場であった。24組が出場し、ポップスや沖縄民謡、演歌のほか、ピアノやオカリナの独奏を披露。脊髄性筋萎縮症の謝花勇武さん(37)=宜野湾市=率いるバンド「コンスタントグロウ」が優勝し、10月10日に東京国際フォーラムで開かれる本選への出場を決めた。

ゴールドコンサートの沖縄予選で優勝した謝花勇武さん(前列中央)率いるバンド「コンスタントグロウ」=27日、沖縄市のミュージックタウン音市場

 謝花さんは「いろいろな人に助けられての1番。感謝の気持ちを忘れずに音楽で恩返しをしたい」と喜び、本戦でも「グランプリを取りたい」と意気込んだ。

 準優勝は、三線を弾きながら「干瀬節」を歌った仲松佳恋さん(24)=中城村=が選ばれた。

 本戦は地方予選とは別に、CDなどの録音音源のみで選ぶ出場枠があり、今回の地方大会の出場者も応募可能。締め切りは5月6日。問い合わせは同協会事務局、電話03(5215)1485。