2016年、うるま市内で女性会社員が元米海兵隊員の軍属の男に暴行され、殺害された事件の発生から28日で2年になるのを前に、女性の父親が26日、代理人の弁護士を通じてコメントを発表した。父親は「今も娘を思いながら手を合わせ供養している日々です。生きていてほしかった」と胸の内を明かした。事件発生から約2年。「今でも(遺体が遺棄された現場の)恩納村に献花に来て下さる県民、他県民のみなさま、又遺族を支援して下さる皆様に感謝申し上げます」と謝意を記した。

女性の遺体が遺棄された雑木林

 元米海兵隊員で軍属だったシンザト・ケネス・フランクリン被告(34)は昨年12月、殺人罪などで無期懲役の一審判決を受け、控訴している。父は「(娘の)かわいい笑顔を見たかった、悲しいです、悔しいです、私たちが娘にしてやれるのは、痛み、苦しみをなくし、成仏させてあげる事です」と悲痛な思いをつづった。