翁長雄志知事は29日の沖縄県議会(喜納昌春議長)一般質問で、2016年度から離島や過疎地域で光ファイバーケーブルの敷設に取り組むとし、「観光教育、医療福祉等、情報通信技術の促進、観光情報インフラ整備、定住条件の整備に寄与する」との認識を示した。

下地島空港

 下地島空港の利活用で三菱地所が提案している旅客ターミナル施設整備事業計画について、末吉幸満土木建築部長は「国際線と国内線の旅客施設を整備し、国際線定期便や国内線LCC、プライベート機を受け入れるもの」と説明。事業計画によると、17年1月に着工、18年に供用開始を目指しているとした。

 いずれも座喜味一幸氏(自民)への答弁。

 県が離島8村で実施する水道事業の広域化で、平良敏昭企業局長は「離島村の水道収益で費用をまかなえず経営状況は厳しくなる」とした上で、当面は観光用水量の増加などに伴う収益の増加で、離島の赤字分を吸収できると見通した。中長期的には料金改定など、財源確保の検討が必要との認識を示した。

 仲田弘毅氏(同)への答弁。