【名護】沖縄県名護市辺野古の新基地建設に反対する市民らは1日も早朝から、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で抗議行動を開始した。午前6時50分ごろから沖縄県警や警視庁機動隊100人以上が市民ら約50人を排除。路盤材などを積んだトラックなど数台が工事車両専用ゲートからシュワブ内に入った。

米軍キャンプ・シュワブの第2ゲート前で抗議する市民ら=1日午前7時半ごろ、名護市辺野古

 市民らは第2ゲートに移動し、約80人が座り込み。警戒する機動隊がその前に立ちはだかり、市民らは「機動隊がゲートを封鎖したぞ」と声を上げた。

 沖縄平和運動センターの山城博治議長は「なぜ私たちがここで座り込んでいるのか、沖縄の歴史を学んで」と機動隊員に促した。

 一方、辺野古沖では、市民らが船4隻、カヌー12艇で抗議行動。コンクリートブロックを積んだ船上に作業員らの姿はあるが、午前10時半現在、作業の大きな動きは確認できていない。