沖縄県内の全県立高校で1日、卒業式が開かれた。2015年度の卒業生は、計1万3794人(特別支援学校を含む)。卒業生らは、3年間の思い出を振り返りながら、期待を胸に新たな一歩を踏み出した。

涙ぐみながら卒業証書を受け取る生徒=1日午前10時40分ごろ、浦添市大平・陽明高校

 浦添市の陽明高校(比嘉正二校長)では、35期生200人の門出を祝った。比嘉校長から一人一人が卒業証書を受け取り、お世話になった先生と握手を交わしたり、涙ぐんだりする卒業生の姿が見られた。

 同校では、本年度の卒業生を最後に16年続いた「介護福祉科」が廃科となる。

 比嘉校長は「卒業生の皆さんには、相手の立場になって考え、安心して生きていける社会をつくり上げる一人であってほしい」と激励した。