沖縄労働局(待鳥浩二局長)が1日発表した1月の有効求人倍率(季節調整値)は0・90倍で、前月比を0・01ポイント低下したものの、3カ月連続で0・9倍台を記録した。1月に新たに管内ハローワークで受け付けた「新規求人数」は過去最高の1万666人(原数値)だった。県統計課によると、1月の完全失業率は4・7%で、前年同月より0・5ポイント改善した。

 待鳥局長は求人倍率が前月を下回ったことに対し「雇用情勢が急激に悪化するわけではない」と説明。新規求人数が過去最高なことから、「今後も労働市場は堅調に推移していく」と分析した。

 同日発表した新規高卒者の就職内定率(1月末時点)は73・5%、新規大卒者の就職内定率(同)は53・8%で、ともに前年同期比で3・1ポイント、1・8ポイント上昇した。