日本航空(JAL)とJAおきなわは4月26日、羽田空港第1旅客ターミナルビルで、沖縄シークヮーサーの試食販売会をはじめた。全国各地へとつながる羽田で、生産者らがジュースやケーキなど果汁を使った商品で魅力をアピールする。5月6日まで。

全国から羽田空港を訪れた客にシークヮーサーをアピールする生産者ら=4月26日、羽田空港第1旅客ターミナルビル

 空港店舗などを展開するJALUX(ジャルックス)が昨年11月、「空と旅」をテーマに、食品や旅行、航空関連を扱うセレクトショップを同空港内にオープンした。JALは地域活性化プロジェクトの一環として「新JAPAN PROJECT」コーナーをセレクトショップ内に設け、ファーストクラスの機内食や機内誌に紹介した各地の銘菓を販売。また3月からは、生産者らによる試食会なども行っている。

 試食販売会では、シークヮーサー果汁を使ったゼリーなど6種類を販売。名護市のシークヮーサー農家、桑江良健さん(76)は「カボスやスダチと比べると知名度はまだ低い。シークヮーサーの果汁を使った商品を食べて果実にも関心をもってもらいたい」と話した。