日本とベトナムの国交樹立45周年を記念して作られた映画「クジラの島の忘れもの」の完成披露試写会が4月24日、東京都内であり、主演の大野いとさん(22)と森崎ウィンさん(27)が舞台あいさつを行った。

舞台あいさつをする大野いとさん(左)と森崎ウィンさん=4月24日、東京・渋谷のユーロライブ

 実話を基にした本作は、全編沖縄とベトナムで撮影された。沖縄の旅行代理店に勤める女性が、取引先のベトナム人研修生と出会い、国境を超えて愛情を育むラブストーリー。

 大野さんは「ベトナムと沖縄の美しい景色がたくさん映し出されている。主人公の女性がベトナム人男性と出会い、価値観が変わっていくところを見てほしい」と話した。

 スティーブン・スピルバーグ監督の新作「レディ・プレイヤー1」で準主役に抜てきされた森崎さんは「ミャンマー出身でベトナムと親近感があった。これほどの純愛があるんだと共感してもらえたら」と語った。

 監督は県出身の牧野裕二さん。本作が長編映画デビューとなる。5月12日から全国公開が始まる。沖縄では年内に公開される予定。