沖縄県警宮古島署は30日、宮古島市の土木作業員の少年(19)が、電子マネー約95万円分をだまし取られたと発表した。署によると、インターネットサイトの退会料名目でうそのメールが届き、少年の氏名や住所も記されていた。署は架空請求詐欺事件として捜査し、「サイト退会料などを電子マネーで支払わせるのは詐欺」と注意を呼び掛けている。

(資料写真)アマゾンギフト券の一種=同社HPから

 署によると、少年の携帯に17日、個人情報が書かれたメールが届き「退会手数料がかかります」「アマゾンギフト券を購入して番号を送って下さい」などと指示された。

 少年がギフト券を買って使用番号を送ると追加購入を指示するメールがあり、ギフト券約20枚分の電子マネーをだまし取られたという。少年が30日、署に相談したことで発覚した。

 少年の携帯には以前から、電子マネーをだまし取るようなメールが届いていたが、氏名や住所など個人情報が記載されていたのは初めてという。