日本ラグビー協会は1日までに、ワールドパシフィック・チャレンジ2016(8~21日・フィジー)に参戦するジュニアジャパンのメンバー30人を発表し、東芝の知念雄(那覇西高-順天堂大-同大大学院出)と帝京大1年の當眞琢(コザ高出)が選出された。

知念雄

當眞琢

知念雄 當眞琢

 知念と當眞はいとこ同士で、ポジションはともにFWのプロップ。陸上の投てきからラグビーに転向し、2年足らずで桜のジャージーに袖を通す25歳の知念は「1月末でリーグ戦を終えてからも、トップリーグ選抜としてプレーできた。試合に出ることが一番勉強になるので、すごくありがたい」と声を弾ませた。

 いとこで6歳下の當眞と一緒の代表入りに「こんなに早く同じユニホームを着られるとは思っていなかった。彼の方がキャリアは上なので、勉強させてもらいたい」と謙虚に語った。

 昨年度の高校日本代表に続いて代表入りした當眞は「昨年のうれしさとは違う感覚。選ばれたからには代表のプライドを持って戦うだけ」と気を引き締める。

 昨季は4月に左肩を手術し、約半年間をリハビリと肉体改造に費やした。体脂肪を5%減らし、「しっかり体づくりができたことで走力もついた」と手応えを感じている。「世界レベルを肌で感じ、通用したプレーを大学で生かしていきたい」と意気込んだ。

 同大会には日本、サモア、トンガと開催国フィジーが参加し、ジュニアジャパンはU-20(20歳以下)中心のメンバー構成で臨む。