県地域保健課は3日、県内で新たに麻疹(はしか)患者3人が確認されたと発表した。県内で3月下旬、4年ぶりに患者が確認されてから合計88人になる。

麻疹(はしか)の予防接種を受ける4歳女児=1日、浦添市経塚・向井わらびークリニック

 新たな患者は宮古島市の30代女性と名護市の20代男性、浦添市の20代女性の3人。宮古島市の女性は患者と接触した可能性があり、名護市の男性は職場内で感染したとみられる。

 2日にはしかの疑いのある15人を検査し、3人の感染を確認した。

 1日現在で県内の卸業者にワクチン約3万本の在庫があり、県では接種歴0~1回の県民への接種を呼び掛けている。また4月1日から1カ月間で、卸業者から医療機関に約4万9千本のワクチンが供給された。