【八重瀬】2月6~8日に北海道旭川市で開かれた2016年氷彫刻世界大会(主催・同実行委)の個人戦に出場した八重瀬町の真保栄(まほえ)悟さん(56)の作品が出品27点中、最優秀賞と優秀賞に次ぐ特選に選ばれた。極寒の地で高さ2メートル以上の大作を仕上げて「技術が評価されてうれしい」と喜んでいる。

真保栄さんの作品「ヒポグリフの襲来」

真保栄悟さん

真保栄さんの作品「ヒポグリフの襲来」 真保栄悟さん

 那覇市のザ・ナハテラス調理チームリーダーの真保栄さんは、氷彫刻を始めて約30年のベテラン。1990年には個人戦1位の実績があるが、最近は主に若手と組んで団体戦に出場していた。

 「若手に手本を見せる気持ちで」と、約7年ぶりに個人戦出場を決め、大きな翼が特徴の「ヒポグリフの襲来」をテーマに設定した。

 「デッサンで劣っている気がした分、完成度を高める気持ちで臨んだ」と話す真保栄さん。「今後も沖縄の氷彫刻のレベルを上げるために頑張りたい」と抱負を述べた。