沖縄県内で四つのホテルを運営するWBFリゾート沖縄(豊見城市、兼城賢成社長)が2017年秋に那覇市前島に「ホテルWBF那覇」(仮)を開業することが2日、分かった。観光客やビジネス客が対象のシティーリゾートホテルで、部屋数は231室。5月に着工し、17年7月の完成予定、同年秋の開業を目指す。

「ホテルWBF那覇」(仮)の全体予想図(WBFリゾート沖縄提供)

 首都圏を中心に不動産事業を手掛ける東急リバブル(東京都)が15年6月に土地を取得。今後は「TLS3特定目的会社」へ売却し、同社が保有する。

 ホテルは敷地面積が1150・12平方メートル、延べ床面積8200平方メートル。地上10階建て、2~9階部分が客室。広さは18~26平方メートルの17タイプ。9階はクラブフロアとしてミニキッチンが付いた25平方メートルの部屋で、最上階はプールやレストランになる。1泊当たりの宿泊価格は現在調整中。

 WBFリゾート沖縄は、豊見城市の「琉球温泉瀬長島ホテル」や那覇市の「ホテルラッソ国際通り」などを運営する。シティーリゾートホテルの運営は初めて。

 兼城社長は2日、沖縄タイムスの取材に対し、「立地が良く、県外からの観光客だけでなく県民の皆さんにも利用してほしい」と語った。