「こどもの日」の5日、テレビで人気のヒーロー「琉神マブヤー」が沖縄県糸満市大度の児童心理治療施設「ノアーズ・ガーデン」に登場し、入所する小中学生と触れ合った。毎年、この日には、子どもたちに元気を届けたいと、通常のイベントに参加しづらい病院などの子たちのもとを訪れている。

子どもたちに変身ポーズを披露する琉神マブヤー=5日、糸満市

 同施設は、さまざまな事情で心理的な治療が必要な子らが一定期間生活する場で、4月に県内で初めて開所した。小中学生7人が、施設内の分校に通いながら生活や医療の支援を受けている。

 テーマ曲に乗ってマブヤーが登場すると、子どもたちからは「おー」と声が上がった。マブヤーは変身ポーズを披露して場を盛り上げ、サイン付きの絵本を1人ずつに手渡した。

 宮城洋子施設長は「子どもたちにはサプライズの良い機会となった。楽しんでいる様子だった」と笑顔で語った。