名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で4日早朝、「さんしんの日」に合わせた三線演奏があった。約30人が一斉に三線の音色を響かせ、それに合わせて100人余が「かぎやで風」を踊った。

「さんしんの日」に合わせ、米軍キャンプ・シュワブゲート前で三線を演奏する人たち=4日、名護市辺野古

 「唐船ドーイ」や「前之浜」なども演奏され、指笛や「シタイヒャー」の声が響いた。演奏中、機動隊が市民らを強制排除し、トラック6台がシュワブ内に入った。

 沖縄平和運動センターの山城博治議長は「三線、踊りは平和の文化。三線を弾き、カチャーシーを踊る人の心までは排除できない」と憤った。

 市民らは同日正午、全国の三線愛好家が各地で一斉に演奏する「さんしんの日」の催しに合わせ、ゲート前でも三線を奏でる。

 辺野古沖では、作業の様子は確認されていない。