【伊江】沖縄戦さなかの1945年4月18日に伊江島で戦死した米国の従軍記者アーニー・パイルの慰霊祭が4月22日、村川平のアーニーパイル記念碑広場で開かれた。

記念碑に献花する島袋秀幸村長(右)と島袋義範議長=伊江村川平・アーニーパイル記念碑広場

 戦後73年の慰霊祭には、沖縄に住む米軍退役軍人会会員や伊江島分遣隊の米兵、村関係者ら約50人が参列した。

 アーニー・パイルは、米軍の通信員としてイタリア、ノルマンディー、ドイツに同行して戦場の様子を記事にして注目を浴び、1944年にピュリツァー賞を受賞した。

 45年4月16日に米軍の伊江島上陸に同行し18日に島内で取材中、日本軍の銃弾を受け死亡した。

 慰霊祭では、アーニーパイルの功績が紹介された後、島袋秀幸村長や島袋義範村議会議長、退役軍人らが記念碑に献花し、黙とうをささげた。

 同記念碑は戦後、在沖在郷軍人会によって建立され、毎年4月18日に近い日曜日に慰霊祭が開催されている。