【沖縄】沖縄こどもの国は5日、沖縄市胡屋の同園で、昨年の3月4日に生まれたアジアゾウのメスの赤ちゃん琉美(るび)の1歳の誕生祝いを開き、同園によると世界初となるゾウの「タンカーユーエー」をした。

タンカーユ-エー(沖縄の1歳の誕生祝い)で最初に筆を触った赤ちゃんゾウの琉美。隣は母親の琉花=5日、沖縄市胡屋の沖縄こどもの国

 沖縄の1歳の祝いの行事で、並べられた品物の中から赤ちゃんが何を手に取るかで将来を占うもの。

 ゾウに合わせた大きなサイズにスタッフが手作りした「そろばん」「筆」「三線」「ご飯」と、お金のかわりの「沖縄を元気にする券」を並べると、琉美は筆に向かっていき、迷わず前足で触った。

 母ゾウの琉花は、正月のイベントなどで筆を使い文字を書くのが上手で、「琉美も上手になるかもね」と飼育員。琉美と琉花は、誕生会に集まった子どもたちが食パンや果物で飾り付けた「誕生ケーキ」をおいしそうに食べていた。

 島尻琳正ちゃん(6)=石垣市=は「かわいかった。重さが500キロって聞いてびっくり」。宜野湾市立志真志小学校1年の久高亜寿さん(7)は一緒に記念撮影し満足げだった。