プロバスケットボールTKbjリーグ西地区3位の琉球ゴールデンキングスは5日、沖縄市体育館で第37戦を行い、同地区11位の高松ファイブアローズに77-65で勝利した。キングスは連勝を4に伸ばし、通算成績を27勝10敗とした。この日の結果でプレーオフ進出が決まった。

キングス-高松 第2Q、キングスのドゥレイロン・バーンズがインサイドに切り込む=沖縄市体育館(松田興平撮影)

 前半はミスが響いて流れに乗れなかった。フィールドゴール成功率が25%だった第2Qは、13得点とシュートが決まらずに苦戦。30-30で折り返した。

 しかし第3Q、ドゥレイロン・バーンズの3点弾を皮切りに連続12得点し、53-44と一気に突き放した。これで勢いづくと、第4Qは速攻も決まるなど、さらにリードを広げた。

 次戦は6日、同体育館で高松と2戦目を戦う。(観客数3728人)

■バーンズ爆発 23特典

 不穏な空気を一気に振り払った。同点で迎えた第3Q、キングスが41-42から連続12得点で一気に高松を突き放した。そのうちドゥレイロン・バーンズが9得点。試合を通して23得点で、チームをけん引した。

 前半はターンオーバーを重ねた上、シュートが決まらず流れをつかみ切れなかった。さらに「打てるタイミングなのに、シュートを打たなかった」(伊佐勉監督)と積極性にも欠け、30-30のロースコアの展開だった。

 後半に入る前、「目の前が開いていれば、どんどん打っていこう」とハッパを掛けた伊佐監督の言葉に、バーンズが応えた。41-42で3点弾をねじ込むと、津山尚大も3点弾で続き、さらにバーンズがインサイドを攻めて連続6得点。「強気で狙った。チームでつくった好機をものにできた」と納得の表情を見せた。

 これで一気に主導権を握ると第4Qは山内盛久、岸本隆一らも果敢にリングネットを揺らし、キングスらしい速い展開で圧倒した。

 それでも、岸本主将は前半の内容に不満を漏らした。「明日は出だしから、もっと爽快に点を奪っていきたい」と力を込めた。(勝浦大輔)