日本ハンドボールリーグ(JHL)男子6位の琉球コラソンは6日、岩手県の花巻市総合体育館アネックスで第15戦を行い、3位のトヨタ自動車東日本に28-31で敗れ、4連敗を喫した。通算成績は6勝9敗。

トヨタ自動車東日本-琉球コラソン 後半、コラソンの棚原良がシュートを決め25点目=岩手県の花巻市総合体育館アネックス(岩手日報社提供)

 前半は守備の裏を突かれて失点を重ね、一時は序盤に7点差をつけられる展開。棚原良のミドルなどで追い上げ、13-18で折り返した。

 後半も棚原にボールを集め、2点差まで詰めた。だが相手の速いパス回しに守備が切り崩され、3点差で逃げ切られた。

 最終戦の第16戦は、13日午後2時から県立武道館アリーナ棟で5位の湧永製薬と戦う。

 前日に2季連続のプレーオフ(PO)進出が消滅し、迎えたこの日のトヨタ自動車東日本戦。コラソンは28-31と敗れ、連敗を止められなかった。

 負傷した司令塔の水野裕紀、あばら骨を痛めた主将の松信亮平が今季初めて先発から外れた。来季を見据え若手の布陣で臨んだが、高めの位置で守る守備が機能しない。裏にパスを簡単に通され、失点を重ねた。東長濱秀吉監督は「かみ合わない部分があった。いつものメンバーじゃないと出足は厳しい」とぼやいた。

 一時7点差まで開いたスコアをエース棚原良が中心になって5点差に縮め、後半へ。だが、リーグ参入4年目で初めてPO進出を決めたトヨタ東日本の勢いに守備を切り崩され、失点は止められなかった。

 今季最終戦は13日、ホームで湧永製薬戦を迎え撃つ。両チーム最多の14得点を挙げた棚原は「来季につながる試合を全員でやり、締めたい」と前を向いた。