那覇市の国際通りの沖縄三越跡で、昨年6月に閉館した複合型観光商業施設「HAPiNAHA(ハピナハ)」を運営していたリウボウ商事の糸数剛一社長は9日、同施設跡に新たなテナントを入れ、来年にも再稼働させたい考えを示した。同日、リウボウグループ流通3社の決算発表で明らかにした。ただ、入居企業やコンセプトについては、「契約や地権者との調整が終わっていないので明らかにできない」と明言を避けた。

(資料写真)HAPiNAHA

 同地区では大規模な再開発が計画されているが、糸数氏は「元々の計画より規模が大きくなる。ただ、7~10年後になる見通し」と語った。

 一方、リウボウストアの社長も兼ねる糸数氏は同日の決算発表で、那覇空港国内線・国際線ビルをつなぐ連結ターミナルに、良品計画が全国の空港などで展開し、旅行関連商品を取り扱う「MUJI to Go」を初出店させる計画も明らかにした。